万年冷え性・体のむくみが気になる・いつもなんとなくだるい…こんな悩みを抱えている人は少なくありませんよね？
今回は国分寺駅北口から徒歩4分のところで営業されている、よもぎ蒸しを取り入れた女性専用リラクゼーションサロン「Hare-Bare」さんをご紹介します。
北口商店街に面したビルの3階にあるサロン。
マンション入り口には置き看板が出ています。
グリーンのロゴマークがほっこりとかわいらしいですね。3階でエレベーターを降りて右手に進み、突き当たり手前右側のお部屋になります。
どんな施術が受けられるのでしょうか？サロンに入ってみましょう。
東洋の伝統療法・女性の味方「よもぎ蒸し」
よもぎ蒸しってご存知でしょうか？
古くから中国・韓国で、女性の養生法として日常的におこなわれ、日本には室町時代に伝わっていたそうです。
座面に丸い穴が開いた椅子の下でよもぎや薬草を煮出して、蒸気を密閉するマントを着て椅子の上に30分ほど座ります。全身がよく温まり、汗がたくさん出るのでそれだけでスッキリしますが、その後に行うもみほぐしなどの施術との相性も抜群です！
通常は木製の箱型の椅子が多いですが、こちらのサロンは、温熱効果がより高まる黄土製のこだわりの椅子です。
他にもまだまだこだわりがあります。それは、「国分寺初上陸のおかま直伝よもぎ蒸し®︎」。 普通のよもぎ蒸しとは違い、 20種類以上の中から、自分の直感で選んだハーブを足した蒸気を浴びられます。つまりは自分専用のオーダーメイドのよもぎ蒸しということ！特別感がすごいですね♪
しかも選んだハーブには直近1週間ほどの心身状態が表れるそうで、よもぎ蒸しをやっている間に「ハーブ読み取り」も伝えてくれるという、とってもユニークなもの。
選んだハーブから自分の状態が分かるなんて、これはぜひ試してみたい！と思ったのでした。
身体の悩みをじっくりカウンセリング
サロンに入ると、満面笑顔♪とっても明るくて親しみやすいセラピストの石渡さんが出迎えてくれます。優しい香りのよもぎハーブティをいただきながら、まずはじっくりと身体の悩みなどをヒアリングしてもらいます。
これによって、よもぎ蒸し後の施術をどれにするか相談もできます。もちろん、よもぎ蒸しのみでもOK。
施術は、オイルトリートメントやリフレクソロジー、タイ古式マッサージ、「おかま直伝あたまほぐし」など多彩です！
完全予約制ですが、時間で予約して、施術の内容は当日に決めることもできますよ。リピーターさん続出で毎月ほぼ満席になってしまうので、早めの予約がおすすめです。
Hare-Bareのオーナーセラピスト・石渡さんは2024年でセラピスト歴6年目の実力派。3年目にサロンオープンしてからも常に研鑽をされていて、よもぎ蒸し後の施術はどんどん種類が増えています。最近では技を伝授する講座も開催されています。
お客様の身体の悩みに全力で応えようとする熱いハートを持ちながら、いつもニコニコ笑顔でとっても明るい方です。施術で癒され、笑顔で元気をもらえます。「プライベートサロンはちょっぴり緊張する」という方も安心して訪問できると思います。
2種のよもぎと、20種類以上のハーブ
よもぎハーブティーでリラックスしたら、いよいよハーブのセレクション。直感を大切にするため、目を閉じて、「この香りを入れたいな」と思うものを選んでいきます。
蓋を開けたハーブボトルを鼻に近付けて、一つづつ香りを嗅がせてもらいます。
大きな袋がメインのよもぎ。どちらか一つを選びます。ハーブは、この日なんと28種類！
私が選んだハーブはこちら。もっと多く選ぶ人もいれば、少なく選ぶ人もいるそうです。
また、同じ人でも、日によって選ぶハーブの内容や数は変わります。
これをよく混ぜ合わせて…
よもぎ蒸しの座面下にあるお鍋に投入します。先に投入したよもぎと混ざり合って、なんともいえない良い香りが漂います。
よもぎ蒸しに入りながらハーブ読み取り
専用マントに着替えて、いよいよよもぎ蒸しに入ります。見た目はこんな感じ。
最初は浅く腰掛けて別で用意されたフットバスに入り、足先が温まったら椅子の真上で「体育座り」で腰掛けます。よもぎの蒸気が全身を巡って、徐々にポカポカに…。やがてジワジワと汗が出てきます。
手元にお水を置いてもらえますから、マントから手を出し入れできるチャック穴から手を伸ばして、水分補給も忘れずに。
よもぎ蒸しの間に、最初に選んだハーブから直近1週間くらいの心身状態を伝えていただきます。これがまた、よく当たる占いかのように的確なんです！心の状態まで分かるなんて不思議ですね。
自分を見つめ直す良いきっかけにもなります。
30分後、たっぷりと汗が出ました。最初のうちはあまり汗が出なかったのですが、通い続けるうちに徐々に汗の量が増えていきました。やはり継続は力なり。身体って変わるものですね。
よもぎ蒸しが終わると、用意してもらったタオルで身体を拭いて施術着に着替えます。この日は最近メニューに加わった「あたまほぐし60分」。「あたま」と言いつつ、首肩周りも施術してもらえます。
私は首肩がガチガチ、PC作業などで巻き肩気味だったのですが、施術後は頭がスッキリとして姿勢が良くなった感覚がありました。「あたまほぐし」も他ではなかなか受けられない施術です。
湿度が高くなるこれからの季節、国分寺さんぽをより快適に楽しむためにも、ぜひHare-Bareさんで冷えやむくみを軽くする体験をされてみてはいかがでしょうか？
Hare-Bare（ハレバレ）
住所：東京都国分寺市本町2丁目23-6 千代鶴ビル 318
アクセス：JR中央線「国分寺駅」北口徒歩約4分
連絡先：090-5846-4593
定休日：日曜日、他不定休
※完全予約制
駐車場：なし
