好きなだけ食べたい!食いしん坊の洋菓子店♪恋ヶ窪L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)

恋ヶ窪駅徒歩1分、2024年11月2日にオープンしたお洒落な洋菓子店L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)をご紹介します!

お店の外観は、温かい木の温もりを感じるシンプルな造りに白いのれん?!そして引き戸の入り口?!

一見、和菓子屋さん?とも思える店構えですが、お店の名前とロゴがしっかりと洋菓子店の主張をしています。

とても可愛らしくて、クスっと笑ってしまうようなロゴマークは、割腹のいいシェフにも見えますし、お腹がいっぱいで大満足の表情を浮かべているようにも見えます。

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)フランス語で「食いしん坊の工房」は、お店に入る前から、そのセンスの良さが伝わってきます♪

「好きなだけ食べちゃえ!」というのは、お店のテーマだそうです♪

オープンしたばかり♪すでに人気の洋菓子店

オープンして半年足らずで、すでに人気の洋菓子店L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)。

私が訪れた時も、お客さんが次々とケーキやアイス、焼き菓子などを買って行きました。

ショーケースの中のケーキは、どれもとても美味しそうで目移りしてしまいます。

ケーキは、季節やその日によっても種類が変わるようです。

また、お誕生日などの記念日用に、ホールケーキもオーダーで注文を受けています。

お店の中に入るとコンクリートの壁とショーケースがあり、お店の奥は工房になっていました。

天井から吊り下げられているドライフラワーはオープンの時のお祝いの花束だそうです♪

とても素敵でお店の雰囲気に合っています。

ケーキのショーケースの隣にはアイスのコーナーが♪そして、奥の壁側には焼き菓子が並んでいました。

華やかで鮮やかな美しいケーキは絶品です!

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)のケーキは、すべて華やかで美しくて、どれにするか迷ってしまいます。

お店に来ていたお客さん達も、時間をかけて選んでいましたが、その気持ちが本当に良くわかります。

そして、一度食べたことのある人なら、おそらく他のケーキも食べてみたいと思うのではないでしょうか。

同じものをまた食べたくなるのはもちろんのこと、ほかのケーキはどんな味なのか、気になり始めます。

全部制覇したくなります(笑)。本当に「好きなだけ食べたくなる」です。

左:軽いのにしっかりチョコレートな「ガトーショコラ」、右:北海道産の小麦粉と生クリームを使用した「イチゴのショートケーキ」

左:フランスの伝統菓子「フラン」、右:「イチゴのタルト」♪

左:生地に粉を使っていない「ショコラフランボワ」、右:上にのっているクッキー?が気になるイチゴの「ブランマンジェ」

私が一番気になった「クールフレーズ」は、見た目も美しくて味はミラクルです!

北海道産の牛乳と生クリームを使用した、なめらかタイプの「プリン」

新しいケーキ屋さんができると、私は必ず「シュークリーム」を買います。

このシュークリームはシューがサクサクで、中のクリームは甘さが控えめです。

そして、これでもか!というくらいクリームがぎっしり詰まっていて、しあわせを感じました♪

こくベジ(国分寺産)の柚子とホワイトチョコレートの「ボンボンショコラ」

可愛いイートインスペースではアイスが楽しめます♪

アイスクリームのショーケースの向かい側には、可愛いイートインスペースが。店内とお店の外にもありました。

この日のアイスのフレーバーは5種類でした。

上段左:「ダブルチョコ」「ストロベリーレアチーズ」「豆乳きなこ」。
下段左:「ラムレーズン」「ピスタシュ フランボア」

この日は、4月なのに日中の気温が22℃まで上昇し、加えて自宅から30分歩いた私は、お店に着いた時は汗だくで、真っ先にアイスに目が行きました。

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)のアイスは、シングル400円(税抜)ダブル650円(税抜)です。

私は、ダブルでピスタシュ フランボアとダブルチョコの組み合わせにしました♪

ピスタチオとラズベリーの絶妙なバランスが最高で、ダブルチョコは文句なし大満足のトリプルチョコ以上のチョコでした。

焼き菓子はプレゼントに最適!種類の豊富なサブレなど

焼き菓子は種類が豊富でお洒落、サイズもコンパクトなので、ちょっとしたプレゼントに最適です。また、配送もしてくれます。

左:アーモンドがサクサクの「フロランタン」、右:イチゴパウダーが春らしい「サブレフレーズ」

くるみとチョコがザクザク♪「サブレディアマン」(ショコラ)

左:アールグレイ風味の「サブレディアマン」(紅茶)、右:コーヒーとチョコのぜいたくな「サブレディアマン」(カフェショコラ)

左:こくベジ(国分寺産)ほうじ茶の「サブレディアマン」(ほうじ茶)、右:カルピスバターとバニラビーンズに「サブレディアマン」(ヴァニラ)

パウンドケーキ 左:チョコレートたっぷり「ケークオショコラ レジェ」、右:バナナをキャラメルソテーしたものときび砂糖使用「キャラメル バナーヌ」

パウンドケーキ オレンジケークにサワークリームを加えたケーク オランジュ

左:フィナンシェ、右:マドレーヌ

どれもみんな美しく、王道のお菓子にも、なにか1つ工夫が加えられていて、L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)らしさを出しているような気がします。

こちらも全部食べてみたくなる焼き菓子です♪

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)の魅力とは

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)の魅力を考察してみました♪

まずは、そのお店全体の雰囲気です。一見、“和”を感じさせる外観に、フランスや洋菓子のエッセンスが随所にあって、新しくも居心地の良い空間でした。

また行きたくなる、また食べたくなる、1人でも家族でもお友達同士でも一緒に楽しめる、そんなお店です♪

そして、何と言っても洋菓子の美味しさの魅力です。

国産や地元素材にこだわり、材料同士の相性なども考えながら、きっと何回も試行を繰り返して作られているのでしょう。

こちら、見た目は普通のカヌレと同じですが、「ほかのカヌレはもう食べられない!」という口コミを発見して、どう違うのか気になり、とても食べたくなりました。

今回私は、シュークリームとクールフレーズを購入しました。

クールフレールは、ベリーのジュレとイチゴのムースの下にミルクチョコやアーモンドなどの層がいくつも繊細に重なっています。

パティシエの技術がふんだんに組み込まれていて、見た目のシンプルさと中身のギャップに驚かされます。

食感は、ふわふわのムースと下に敷き詰められたフィヤンティーヌ(薄い焼き菓子)がサクサクで楽しく、味はベリーの酸味とミルクチョコの甘みが合わさって、とっても美味しかったです!

また、パティシエ兼オーナーさんの、POPでのケーキやアイスなどの説明が大好きです。

材料への愛情が深く感じられて、またユーモアのセンスも抜群!

ご出身が関西とお聞きして納得でした。

オーナーさんは、モンサンクレール、ル ショコラ ドゥ アッシュなどの辻口博啓パティシエに師事されていたこともあるということです♪

このトリュフとオランジェはかなり魅力的です。

L’atelier gourmand(ラトリエ グルマン)の洋菓子は、軽い食感にしたいけれど、味の濃厚さや素材の存在感は残したい。

軽いけど濃い、ふわふわでサクサクなど、相反する味や食感の要素を、絶妙にかけ合わせているのは、特長の1つだと思います♪

次にお店に行ったら、あれこれと食べたいものでいっぱいです(笑)。

定番商品以外は、今回ご紹介したケーキのなかには、次に店頭に並んでいないものもあるかもしれません。

季節やその日その月などで種類が変わることがあるので、ほしいケーキがあったら、事前に電話するか、インスタで確認することをおススメします♪

L’atelier gourmand
住所:東京都国分寺市東戸倉2-10-20
アクセス:西武国分寺線「恋ヶ窪駅」徒歩約1分
営業時間:10:30-18:00
電話番号: 050-1564-7706
定休日:月・日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。