国分寺の小さな隠れ家!スパイス香る「dalmacija」

国分寺駅南口から歩いて約11分。
東へまっすぐ進んだ先の、ふと見落としてしまいそうな場所にあるのが「お酒とスパイスdalmacija(ダルマチア)」です。

外観は控えめだけれど、一歩足を踏み入れるとスパイスの香りとお酒のボトルに囲まれた小さな世界が広がります。

カウンターだけのあたたかな空間

店内はL字のカウンターに6席のみ。
店主さんとの距離が近く、料理を作る音や香りを間近で感じられます。

おしゃべりしながらゆっくり飲むもよし、ひとりでカレーを味わうもよし。
間借り時代から通うお客さんも多く、自然と会話が生まれる、そんな温かさがあるお店です。

昼は2〜3種のカレーを気ままに楽しむ

昼はカレー屋さん、夜は居酒屋さんとして営業。
昼のカレーメニューは日によって変わりますが、だいたい2種類ほどご用意されているそう。
定番はチキンカレーで、スパイスがしっかり効いた一番辛いタイプなんだとか。

私が伺ったこの日は、なんと3種類!
スパイシーチキンカレー、豚ひき肉と香味野菜のキーマ、そしてグリーンカレーです。
価格は1種盛りが1,100円、2種盛りが1,200円ととても良心的です。
選びきれず、2種盛りをオーダー。

先にセットのサラダをいただいていると、きれいに盛り付けられたカレーが運ばれてきました!

左側がグリーンカレー、右側がキーマカレーです。
グリーンカレーは、ココナッツのまろやかさの中に爽やかなスパイスが香って、辛さ控えめで食べやすい味。舞茸の香りが全体に移り、複雑で深みのある味わいに仕上がっています。
キーマカレーは、香味野菜の甘みとスパイスの刺激のバランスがちょうどよく、じわじわと辛さが広がるタイプ。クローブの香りが豚肉の旨みを引き立てていて、頭がスッキリするような心地よい辛さでした。
実はこの日は曇天で、体が重たくなるような気候だったのですが、食べているうちにじんわり汗が出て、体の中のモヤモヤが抜けていくような軽さを感じました。

スパイスのちからって、本当に不思議ですよね!

小さなトッピングにも光るセンス

付け合わせのにんじんと玉ねぎは、柑橘の香りとさっぱりした酸味がスパイスカレーにぴったりで、後味をすっきり締めてくれます。
さらに、ご飯の上にはほんの少しのドライフルーツが。
噛むたびにふんわり甘みが広がって、スパイスの香りと混ざり合うと「こんな組み合わせあるんだ!」と驚くような美味しさ♪
小さなトッピングひとつにも、店主さんのセンスを感じました。

夜はスパイス居酒屋に変身!ひとり鍋も人気

夜になると、dalmacijaはスパイス居酒屋に変身します。
おつまみはスパイスを効かせた創作メニューから、王道の居酒屋メニューまでさまざま。
もちろん夜カレーだけの注文もOKで、ひとりでも立ち寄りやすい雰囲気です。

そして、寒くなる季節にうれしい「ひとり鍋」メニュー!
湯豆腐やキムチ鍋など、ひとりでも気軽に頼める鍋が人気なんです♪

「居酒屋って鍋は2人前からしか頼めないところが多いじゃないですか。ちょっと食べたいときに一人でも楽しめたらいいなと思って」と、店主さん。
カセットコンロを用意して、目の前でぐつぐつ温めてくれるスタイルなんだそう。
そんな気配りにも、店主さんの優しさがにじんでいます。

気軽に通える“国分寺の居場所”をめざして

dalmacijaの店主さんは、もともと別の仕事をしていたそうですが、そちらを辞めて飲食の道へ。間借り営業を経て、2025年5月に独立。
学生時代に国分寺に住んでいたこともあり、ご縁のあるこの街でお店を開いたそうです。
「気軽に来られる場所にしたい」という思いから、価格もできるだけリーズナブルに。
お客さんとの距離の近さや、飾らない雰囲気にもその気持ちがあらわれています。
スパイスの香りとあたたかい人柄に包まれる、小さな国分寺の隠れ家。

昼と夜とまた違う顔を見せる「dalmacija」。
今日のランチにも、ちょっと一杯の夜にも。
スパイスの香りに誘われて、ふらりと訪れてみては?

お酒とスパイスdalmacija
住所:東京都国分寺市南町1-13-1越路荘東
アクセス:JR中央線「国分寺駅」より徒歩約11分
ぶんバス「長谷戸橋」下車徒歩約3分
TEL:090-4383-8153
営業時間:11:30-14:30/18:00-23:00
定休日:木
駐輪場:なし
駐車場:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。
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みかん
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国分寺の街を自転車で駆け回るママです!ほっこりできる場所や、子連れでも楽しめるスポットをご紹介します。