国分寺駅の老舗、素材にこだわる「パンの家ラ・ママン」

先日、付近をウォーキングをしていたら、緑のテントが目をひくステキなパン屋さんを見つけました。

お昼過ぎにもかかわらず、お客さんがつぎつぎに訪れるこのパン屋さんは創業33年の「パンの家ラ・ママン」。今回は、地元民に愛され続けるその老舗パン屋さんをご紹介します。

JR中央線「国分寺」駅から徒歩5分の好立地

「国分寺」駅付近は、モダンな雰囲気と昔ながらの情緒を両方感じることができ、初めてでもどこか懐かしさが込み上げてくる町です。

「パンの家ラ・ママン」は、そんなJR中央線「国分寺」駅から徒歩5分ほど、有名な食事処が集う繁華街のすぐ近くにあります。

アクセス抜群なので、散策のついでや、ランチ後のおやつを買いになど、多くの人が利用しやすいお店です。

天然酵母で焼き上げるパンは、優しい口当たりで売り切れ必至!

「パンの家ラ・ママン」にはたくさんの種類のパンがありますが、今回わたしが購入した中で特に気に入ったのは、ナンチーズナンカレーとオレンジドーナツでした。

ナンチーズナンカレーは、歯応えしっかりのナン生地にたっぷりな濃厚カレーがたっぷりと入っています。
所々にチーズ味が散りばめられ、食べ応え満点なカレーパンです!

オレンジドーナツは、ふんわり、もちもちな生地に中に入ったオレンジがよくマッチしています。
ドーナツ特有の揚げたしつこさがないので、食後はオレンジの爽やかさが口いっぱいに残り、デザートにも最適。紅茶にも凄く合いそうだと感じました。

この日、私は13時頃に訪れたのですが、まだ昼過ぎにも関わらず既に品切れの商品がちらほら。
人気の食パンは予約をしてキープしている方も多くいるようなので、次回はしっかり予約して食パンも購入したいと思います!

こだわりの素材と店主のやさしい人柄で、愛され続けて33年

「パンの家ラ・ママン」は、今年で創業33年。
長きにわたってこの町で営業している「パンの家ラ・ママン」は、地元民から愛される人気店です。

人気の秘密は、こだわり抜かれた無添加の素材たち。

北海道産小麦粉、ホシノ天然酵母、赤穂の天塩、種子島産洗双糖など、こだわり素材を徹底して使用しています。また、具材も生活クラブの消費材を使用しているので安心です。

そして、もう一つの人気の秘訣は、店主さんをはじめとするスタッフの明るく優しい接客です。

お店は店主さんと数名のスタッフで切り盛りされています。
忙しい中でもこちらの質問に丁寧に対応をしてくださり、「パンの家ラ・ママン」のやさしく、どこか懐かしい雰囲気は、店主さんの人柄によるものが大きいのだろうと感じました。

以前、私が間違えて定休日に訪問してしまった時も、わざわざ店外まで出てきてご挨拶してくださり、その際にInstagramの紹介もしてくださいました。

「パンの家ラ・ママン」では、月ごとの定休日や季節のパンの紹介をInstagramで発信しているので、こちらもぜひチェックしてみてください!

パンの家ラ・ママン
住所:東京都国分寺市本町2丁目23-3
アクセス:JR中央線「国分寺駅」より徒歩約5分
電話:042-325-5107
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜日、日曜日、祝日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。