おいしそうなコーヒーを探していたら、「ピーナッツバターカフェオレ」という、気になるワードに出会いました。
「ピーナッツバター」「カフェオレ」も馴染みのある言葉ですが、二つの単語が合体しているのは初めて聞きました。
特に気になったのは、ピーナッツバターです。
子どもの頃に食べていた記憶はありますが、大人になってからはあえてピーナッツバターを購入することはありませんでした。
記憶にあるピーナッツバターは濃厚で、甘くて、カロリーも高くて、おいしすぎて禁断の食べ物、というイメージ。
そういえばずっと食べていないな、と気になってしまい、このピーナッツバターについて調べてみました!
無添加、無加糖のよのなかのピーナッツバター
カフェオレには、ピーナッツバターメーカーよのなかが作っているものを使用しているようでした。
しかもこのよのなか、国分寺/国立発のメーカーなんだとか。
無添加、無加糖、ローストした―ピーナッツを沖縄与那国島の天然塩で味付けしただけのものとのこと。
見た目も可愛く、何となくオーガニックという言葉にひかれて、買ってみることにしました。
よのなかは実店舗はないようですが、国分寺市内や近隣に取り扱いの店舗があります。JA国分寺にも置いているようです。私は近くのベーカリーで購入しました。
M,Lの2サイズあるので、お試ししてみたい人や1人暮らしでたくさん食べない方は、Mサイズを買ってみるといいですね。
シンプルなパンとの相性抜群!
販売していたベーカリーのパンもおいしそうだったので、一緒に購入してさっそく食べてみました。
今回は少しだけトーストしたプレーンベーグルに合わせました。
ピーナッツがとても香ばしく、粗挽きのザクザクした食感がシンプルなパンに良く合います。
なにより驚いたのは、甘さがちょうどいいことです!
今までのピーナッツバターのイメージが覆されました。
原材料からも、ピーナッツと塩だけなのにこんなに甘みを感じられるのかと、とてもびっくりしました。
よのなかの由来
ちなみに、「よのなか」という屋号は面白いですよね!
パン好きのご夫婦がはじめられたそうですが、大好きなピーナッツバターを介して人とつながりたい、「世の中への一歩」という意味合いがひとつ。
もうひとつは、甘くないピーナッツバターを作る事に対し、「世の中そんなに甘くない」という皮肉のような意味合いもあるそうです。
洒落が利いていて、素敵ですよね!
海外のスーパーではナッツバターマシンで自分で挽いて作ることができるそうで、ナチュラルでおいしいものを作りたい、という想いから作られたそうです。
私もピーナッツバターはとっても甘いというイメージを抱いていましたが、本来のおいしさとはこういうものか、という発見でした。
アレンジレシピを作ってみました!
よのなかのSNSには、アレンジレシピがいくつか載っています。
私も、ひとつ参考にして作ってみました。
青梗菜のピーナッツバター和えです。
SNSではのらぼう菜で作っていましたが、青菜と和え物は相性が良いですよね。
ピーナッツと塩しか入っていないので、お味噌、砂糖、醤油などの普段の調味料で作ることができ、レシピのバリエーションが増えてとても良かったです。
パンに塗るのはもちろん、こうした色々な楽しみ方ができるのは、余計なものが入っていない、シンプルでおいしい商品だからなんだな、と思いました。
他にもアレンジレシピがいくつかあったので、挑戦してみたいです。
ピーナッツバターカフェオレも飲んでみました
もともとピーナッツバターカフェオレから興味が始まったのですが、もちろん飲みました!
コーヒーとピーナッツが香ばしく、優しい甘みが加わった味でした。
ただ、今シーズンはもうおしまいとのこと。
また寒くなって温かいカフェオレが恋しくなった時に、飲みに行こうと思います。
カカオニブ入りのアーモンドバターも
もう一つ、アーモンドバターもありました。
こちらはアーモンドペーストにオーガニックのカカオニブを練りこんだものだそうです。スーパーフードと言われているカカオニブ。こちらもヘルシーで栄養価が高く、お菓子や料理など、アレンジを利かせたメニューが楽しめそうです。
ギフトボックスでの取り扱いもあるようです。
国分寺ブランドとして、手土産になるのはうれしいですね。
無加糖、無添加のものは、お子様のいる家庭にも、健康意識が高い方へも喜ばれそうです。
よのなかのピーナッツバターとアーモンドバター、お近くの取り扱い店舗で見つけてみてくださいね。
よのなか
住所:東京都国分寺市富士本1‐10‐18(製造者:庄司かおり)
通年取り扱い:cafehimmmel、しゅんかしゅんか、立川のーかる、国立温泉湯楽の里、sofar、JA国分寺