西国分寺の黒鐘公園 新エリアで広がる遊びの世界

今回は西国分寺駅南口から徒歩約13分のところにある、黒鐘公園に行ってきました。

これまでのエリアに加えて、2026年3月に北側エリアが新たにオープン。

国分寺市で初めての取り組みとなるインクルーシブ遊具が整備され、障がいの有無に関わらず、さまざまな子どもたちが楽しめる空間になっています。 この公園は国分寺崖線の南側に位置し、国分尼寺跡や伝鎌倉街道にも隣接する、自然や歴史を感じられる場所。 桜の季節にはお花見スポットとしても親しまれています。 北側エリアのオープン前は、遊びに行くたびに工事が進んでいく様子を見ていて、完成を今か今かと楽しみにしていました。

新エリアにわくわく!到着からすぐに遊びモード

この日もいつものように子どもを自転車のチャイルドシートにのせて公園へ向かいました。 「新しい遊具があるからそっちに行ってみよう」と声をかけると、「もうできたの?やったー!」と弾んだ声が返ってきました。 武蔵野線の高架下をくぐり、公園に到着です。

北側エリアに入ると、遊具の案内板が目に入ります。

どんな遊具があるのか説明を見ていると、大人の視線はお構いなしに、子どもは一目散に広いすべり台の方に駆けていきました。

地面は衝撃を吸収する弾性舗装になっていて、転んでも安心なやわらかさ。
小さな子どもでものびのび遊べるつくりになっています。

夢中になる仕掛けがたくさんの遊具エリア

広いすべり台には、階段のほかにクライミング要素もついていて、手と足を使いながら登っていくことができます。
カラフルな持ち手に惹かれて、子どもは何度も挑戦。

階段とは違い、どこに手や足を置くかを考えながら進むため、自然と判断力や集中力も養われそうです。
黄色の広いすべり台と、青い細いすべり台があり、青い方はスピードが出るのが楽しいようで、「シュー!」と声をあげながら何度もすべっていました。

白くてゆらゆら揺れる遊具は、ちょこんと中に入り、心地よい揺れに身をゆだねられます。

さらに、声が伝わる遊具では、近くにいたお友だちと「もしもーし!」「聞こえますかー?」とやり取りをしていて、自然と交流が生まれていました。

遊具の周りにはベンチが多く設置されているので、大人が近くで見守ることができるのも、うれしいポイントです。

自然を感じながら楽しめるロングすべり台

遊具エリアが少し混んできたので、公園内をお散歩することに。

山へ続く階段をのぼり、先に進んでいくと、広がる自然の中に現れるのが黒鐘公園名物のロングすべり台です。

以前は「怖い」「お尻が痛い」と言ってすべれなかった子どもも、今回はひとりですべれるように。
何度も上ってはすべる姿に、成長を感じて思わずじーんとしてしまいました。

ロングすべり台の頂上まではいくつかのルートがあり、階段やターザンロープ、クライミングウォールなど、まるでアスレチックのよう。

ハイキングコースは、松ぼっくりやどんぐりを見つけたり、桜のつぼみを観察したりと、自然に触れながら過ごすことができます。
鳥の鳴き声も聞こえてきて、身近な場所でありながら、ちょっとした冒険気分です。

子連れにうれしい設備も充実

そのほかにも、公園内には鉄棒や砂場、ジャングルジム、シーソーなど、定番の遊具も充実しています。

ひと通り遊び終えたあとは、再び北側エリアへ。
ブランコや、みんなでのって回る遊具なども楽しみました。

ブランコ横には足あとマークがあり、並ぶ位置がわかりやすくなっています。

混雑時でもスムーズに順番待ちができるのは助かりますね。

たくさん遊んで手が砂だらけになっても、水道があるので安心です。

北側エリアにはバリアフリートイレが設置されており、おむつ替えシートも完備。
小さなお子さん連れでも安心して利用できます。

何度でも訪れたくなる、みんなにやさしい公園

黒鐘公園は、北側エリアのオープンによって、これまで以上に幅広い世代が楽しめる公園になりました。

思いきり体を動かして遊べるだけでなく、自然や季節の変化を感じながら過ごせるのも大きな魅力です。
遊具でたっぷり遊んだあとに自然の中を歩いたり、また遊具に戻ったりと、過ごし方に広がりがあるのも印象的でした。

子どもと思いきり遊びたい日にも、気軽に自然の中を歩きたい日にもぴったりの公園です。ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

黒鐘公園
住所:東京都国分寺市西元町4-10-47
アクセス:JR中央線「西国分寺駅」から徒歩約13分
TEL:042-325-0129
駐輪場:あり
駐車場:あり

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。