現在国分寺駅ではJR東日本主催の「水と歴史と実りの大地を廻る、秋の国分寺ネイチャーウォーキング」が、11月11日（金）から11月20日（日）まで開催されています。
週末、子どもと遊びに出かけた際に駅で案内を見つけたので参加してきました！
国分寺の散歩コースをご紹介します。
予約は不要！駅の受付場所で申し込み
駅からハイキングに参加するにあたって、事前申し込みは必要ありません。駅の指定された受付場所で、直接申し込みます。
国分寺駅では改札前に受付場所が出ていて、駅員さんや係の方が親切に案内をしてくれました。
イベント期間内であれば都合の良い日時で参加でき、スタート時間も決まっていないようです。
受付後は「駅からハイキングアプリ」のアプリ上で参加するコースを選びます。
最近はアプリもあってすごいですよね！スマートフォンでコースの情報が見られるので、ハイキングやウォーキングにはとても便利です。
受付時には参加者プレゼントが！
参加受付をするとコースマップと国分寺の観光ガイド、そしてノベルティグッズとして国分寺駅オリジナルバッジやシールをもらいました！
参加の記念品をもらって、子どもも嬉しそうでした。
さらにこの日は週末だったので、国分寺市のキャラクター「ホッチ」が来ていて駅前がにぎわっていました。
ホッチは蛍をイメージしたキャラクターです。国分寺市は湧水が豊富だったことから、蛍の生息地としても有名なんです。
子どもも大喜びでホッチと記念撮影をして、ふれあいを楽しんでいました！
水の歴史を感じる国分寺周辺散歩
今回参加した「水と歴史と実りの大地を廻る、秋の国分寺ネイチャーウォーキング」のコースは、JR国分寺駅がスタート地点、ゴールは国立駅で所要3時間45分。歩行距離は約9.0kmです。
＜コースのポイント＞
1.姿見の池（すがたみのいけ）
2.恋ヶ窪村分水（こいがくぼむらぶんすい）
3.JA東京むさし国分寺ファーマーズマーケット
4.窪東公園（くぼひがしこうえん）
5.小平市ふれあい下水道館
6.玉川上水通り
7.新幹線資料館
自然豊かな国分寺にはさまざまな散歩コースがありますが、今回のコースは水の歴史がテーマです。
鎌倉時代に自分の姿を映していたという伝承がある「姿見の池」や玉川上水、恋ヶ窪村分水の歴史的遺構から下水道などを辿るルートなのです。
普段あまり見かけないところも入っているので、国分寺市民としても、とても興味深いコースだと思いました！
駅員さんにオススメの歩き方を聞いてみました。
全コースを歩くのは大人向けのコースのため、小さなお子さんと一緒に歩く場合は、途中で西武線に乗ってコースを部分的に歩いてみるのが良いそう。
駅周辺を手軽に歩きたい方は「姿見の池」から「恋ヶ窪村分水」のルートがオススメだとか。
お近くにお住いの方や国分寺に興味がある方は、駅構内のチラシや案内をチェックしてみてくださいね。
「駅からハイキング」以外の国分寺市のお散歩・ハイキング案内は、国分寺駅の観光案内所でも入手できますよ。
JR国分寺駅「駅からハイキング」
住所：東京都東京都国分寺市本町2-1-23
アクセス：JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線「国分寺駅」
参加受付時間：9:30-11:30（国分寺駅構内）
電話番号：03-6368-9503（JR東日本・駅からハイキング事務局）
