今回は、令和7年1月にオープンした「なみき牧場」に行ってきました。
こちらは、恋ヶ窪駅から徒歩約20分の所にある、空き家を活用してつくられた地域の交流スペース。
赤ちゃんからお年寄りまで、誰でも利用できる「みんなの居場所」として開かれています。

以前は牧場を営んでいたおうちだったそうです。一年以上空き家になっていた建物を、地域のみんなで使える場所として活用することに。
並木町の暮らしが育っていくようにという想いを込めて、「牧場」の名前を受け継ぎ、「なみき牧場」と名付けられたそうです。

この日は近くでご飯を食べていたのですが、そういえばこの辺に遊び場があったような……と思って行ってみると、かわいい牛さんのイラストが描かれた看板を発見。
「あいてるよ」と書かれていて、なんだかほっとするような雰囲気に惹かれ、入ってみることにしました。
まるで親戚のおうちのような安心感
自転車を止めていると、玄関の扉が開いていて、スタッフの方が「こんにちは〜、どうぞ〜」と声をかけてくださいました。

そのやさしい声につられるように、子どもはいそいそと靴を脱ぎ、すぐに中へ。
初めて来た場所なのに、不思議とほっとできる空気が流れています。

広い玄関に入り、まずは利用票に名前を書き、協力金を牛さんのしかけへ入れます。


ビー玉転がしが大好きなわが子は、これに大喜び!
コインがころころと転がっていく様子を夢中で眺めていました。

その後は洗面所で手を洗い、さっそくお部屋探検へ向かいました。
畳のお部屋でくつろぎの時間
玄関から見て右手には、畳のお部屋と、キッチン・ダイニング。



畳のお部屋には、ローテーブルが置かれていて、自由にくつろげる空間になっていました。
わが子は、置いてあった「空き家カルタ」をさっそく広げて遊び始めます。


遊びながら自然と空き家について知ることができるユニークなカルタで、大人もつい「へぇ~」と興味を抱く内容でした。
隣の6畳ほどのお部屋には漫画もずらり。

座布団もあるので、座ったり寝転がったりしながらゆったり過ごせそうです。
縁側もあり、お天気のいい日は日向ぼっこも気持ちよさそう。

ひと通り遊ぶと、今度は反対側のお部屋へ。
お気に入りが見つかるおもちゃ部屋
こちらには絵本やおもちゃがたくさん並んでいて、子どもたちが思いきり遊べる空間になっています。



電車が大好きなわが子は、木のレールのおもちゃを発見。
家にはないパーツもたくさんあり、真剣な表情でどんどん線路を広げていきます。
スタッフの方も自然に一緒に遊んでくださり、すっかり打ち解けた様子。

その間に、私はキッチンのドリンクコーナーへ向かうことにしました。
ドリンクコーナーでは、コーヒーやココア、お茶などが一杯100円でいただけます。
今回はココアを選んでみました。


飲み物を入れて息子のもとに戻ると、レールはさらに大きく広がっていて、「写真撮って〜!」とうれしそう。
夢中になって遊べる空間があるって、やっぱりいいですね。


その後は、小学生向けのおもちゃでもスタッフの方と一緒に遊び、大満足の様子でした。
懐かしの駄菓子が勢ぞろい
なみき牧場では、時々駄菓子屋さんも開かれているそう。

小銭を握りしめて、わくわくしながら駄菓子を選ぶ子どもたちの姿が目に浮かびます。




懐かしい駄菓子が並び、大人もついつい手に取りたくなってしまいそうです。
地域の人がつながる、みんなの場所
なみき牧場は、1階がフリースペースとレンタルスペース、2階が定期契約のオフィススペースになっています。

また、毎週火曜日と金曜日には「BOUKENたんま」の日も開催。
この日は19時まで開いていて、ごはんやケーキをいただけるそうです。

「今日はごはんを作るのが大変だな」「ひとりで食べるのは少しさみしいな」
そんな時にも、誰でも気軽に立ち寄れる場所になっています。
誰かと一緒に囲むごはんは、それだけで特別おいしく感じられる気がします。
それに、誰かに作ってもらったごはんを食べると、なんだかほっとしますよね。


地域の中に、こうして気軽に立ち寄れる場所があるのは、とてもステキだなと感じました。
ワークショップやイベントも定期的に開催されているそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
なみき牧場
住所:東京都国分寺市並木町2-11-5
アクセス:西武国分寺線「恋ヶ窪駅」から徒歩約20分
TEL:080-6391-9752
営業時間:10:00-17:00(毎週火曜、金曜の冒険たんまの日は19:00まで営業)
定休日:土曜、日曜、祝祭日(イベント開催の場合は営業)
駐輪場:あり
駐車場:あり(3台)

























